2011年11月4日

大感動!≪沢田研二 LIVE2011〜2012≫

 東京国際フォーラム・ホールA 10月2日





Music Pen Club 11 月刊有一篇報導有關10月2日東京國際forum 沢田研二LIVE:
10月2日黃昏時候到達有樂町站的大部份女人都向同一個方向進發,目的地是東京國際forum ,即沢田研二LIVE的場地。同以往Julie Live不同的是,今次表演嘉賓有
森本太郎(タロー)、岸部一徳(サリー)、瞳みのる(ピー)全程參與。一諗到有四十多年前Group Sound王者The Tigers既金曲聽,腳步不其然加快。
進入A Hall,發覺全場5000席全滿! 7時30分開show啦,耳邊響起Julie既"GS I Love you"。同名大碟就在1980年尾發賣。而這有樂町, 更曾是日劇的地點,1981年1月的"再見日劇Western Carnival" 及沒有瞳的Tigers的復活的地點。(有關史料情參看:
http://yachan2011.web.fc2.com/s56nen.html)相信聽到呢隻歌而諗起呢d舊事的人可多著呢。此時,穿著不同顏色外套的成員正式登場。大聲高歌♪Mr. Moonlight♪的Julie身旁有著Taro, Sally 及Pe *,一直以來Tigers fans 夢想著的LIVE,正式揭幕。此乃Beatles名曲,也是當年Funny年代的Tigers名曲。跟著是Dave Clark 5 既"Do You Love Me",瞳也就大演鼓技,全無冷場;Sally 出色的低音、彈奏著Karl Hofner的bass就同Tigers時代無分別;拿著黑色Stratocaster電結他的Taro看來也非常愉快;Julie也rock起來。唱Rolling Stones 既"Time is on my Side"時,Julie 的跳躍令全場沸騰起來。MC時段,Julie搞gag流暢得很。Sally的身份不是演員岸部一德,而是低音結他手Sally是也。至於Taro,近數年每月都有演出,對今次演出一點兒不安也沒有。Fans們對40年無見、用中國話打招呼的瞳予以大聲喝采。
接著是Tigers的出道名曲"
僕のマリー"。打後是一連串Tigers原唱歌曲,Julie甜美的歌聲令一眾fans 陶醉在當日情懷中;Taro用口琴演奏"モナリザの微笑",接著是電影主題曲"銀河のロマンス"等等大熱歌曲。值得一提的是由Sally作詞 Taro作曲,有反戰意味的歌"坊や祈っておくれ",當年除了是收錄喺LIVE大碟之內,是從來沒有正式發表過的(後來的CD是由demo tape 製成的)。從此曲可以充分咁欣賞到Julie,Sally及Taro三人的美妙和音。(相當有同感,Tigers的歌的和音是Julie歌沒有的,尤其是Sally 的低音得分最高!)

繼續落黎又到英文歌部份。Taro唱Dave Clark 5既"Because",狂野Julie唱Rolling Stones 既"Satisfaction",而Pe就從鼓堆中跳出黎,主唱Rightious Brothers既"Justine"。奇怪,觀眾們就同40年前武道館Beautiful Concert Pe主唱時(當時是唱"Henry the 8th"等雜錦歌)的反應一樣,大叫「ピー!ピー!」。當年Pe在台上係咁講:「對我來說,今次係我最後一次踏上舞台,最後一次獻唱,請大家一齊唱!」從此瞳再不是ピー... 但如今,Pe以最佳的狀態回到我們面前,一邊Julie、Sally 及Taro伴奏,一邊全場觀眾拍手歡呼來迎接Pe的回歸。該曲演奏完畢眾成員也就退下,豐富的上半場完結。

約15分鐘休息過後,在Rolling Stone既 "Little Red Rooster"襯低音樂中,眾成員穿著胸前及袖口都繡了圖案的禮服出場。後半部以"
淋しい雨"開始,"風は知らない"、"散りゆく青春"都是Tigers 的B面名曲。由Julie 主唱的"花の首飾り"帶來新鮮感,一曲既終,餘音裊裊。接著的"割れた地球"、"怒りの鐘を鳴らせ"、"美しき愛の掟"盡顯Rock本色。MC之後,係Taro作詞作曲的"青い鳥"、大家要跟著舞步的Hit曲"Seaside Bound"、同Tigers 最人氣既"君だけに愛を",Julie一唱「君だけに」,觀眾用視線緊盯著,他會用食指指向那邊觀眾席呢?這已經成為經典場面。唱到Tigers最後一隻細碟的"誓いの明日", 便開始感到如夢的時光快要結束,聽著聽著,就似是與當日Beautiful Concert 時一邊聽一邊哭泣的fans們的心情一樣。此曲完後,眾成員也就退下,全場響起Encore的拍手聲。

眾成員在歡呼與拍手聲中再登場。逐個介紹的當兒,觀眾都毫不吝嗇地大力拍掌。之後是輕快的"シー・シー・シー",再來是"落葉の物語",係一首格調高、"君だけに愛を"的B面歌。最後由Pe的鼓聲敲起"Love Love Love"的引子,只要是Tigers fans都知,這是真正最後的一首歌。大約2時間一共24首歌,Julie, Sally, Taro 同Pe都全力演出到最後。全場Fans高舉右手作"L"手勢,最偉大的Rock Show的幕終於落下。期待明年1月24日於武道館最後一場。

*一直拒用瞳的英文暱稱官方串法,因為....



10月2日夕方、有楽町の駅を降り立つと多くの女性が同じ方向へと足を進めていた。行き先は東京国際フォーラム。沢田研二のLIVE会場だ。今回はいつものジュリーのLIVEとは一味違う。ゲストとして森本太郎(タロー)、岸部一徳(サリー)、瞳みのる(ピー)が全曲参加するのだ。40年以上前、グループ・サウンズの王者としてブームの頂点に君臨した、あのザ・タイガースで一緒だったメンバーとともに、全曲タイガース時代のレパートリーを演奏するという。これを聞いて血が騒がないはずが無い。会場へ向かう足取りも自然と早足になる。

会場であるホールAに入ると、5000席はあるという場内は既に満員。19時30分の開演時刻になり、場内には聴き覚えのあるジュリーの歌声が流れた・・・「G.S.I LOVE YOU」だ。同名タイトルのアルバムが発売されたのは、80年の暮。ここ有楽町のシンボルでもあった日劇の取り壊しが決定し行なわれた「さよなら日劇ウエスタン・カーニバル」で瞳みのるを除くザ・タイガースのメンバーが一堂に会したのが翌81年1月の事だった。この曲を聴いて、その頃の事を思い出されたファンの方も多かっただろう。そんな思いにふけっている内に、全員色違いのジャケットに身を包んだメンバーがステージに登場。♪ミスタァ〜〜〜ムーンラーイト♪、シャウトを決めるジュリーの周りには、タローが、サリーが、そしてピーがいる。ジュリー、いやザ・タイガースのファンが長年夢にまで見たLIVEが今まさに幕を開けた。この曲はビートルズのカヴァーだが、京都の頃のタイガース、すなわちファニーズ時代のレパートリーでもある。続くデイヴ・クラーク・ファイヴのカヴァー「Do You Love Me」ではピーのドラミングが全開。ブランクをまったく感じさせない叩きっぷりは見事だ。サリーも得意の低音ヴォイスを聞かせる。タイガース時代と同じカール・ヘフナーのベースの音もよく出ている。黒いストラトキャスターを持ったタローも楽しそうだ。ジュリーのアクションもノッている。タイガース時代の18番、ローリング・ストーンズの「Time Is On My Side」ではジュリーのジャンプに場内が沸く。MCではジュリーのギャグも飛び出し絶好調。サリーも今日は俳優・岸部一徳ではなくベーシスト・サリーだ。タローは数年間にわたって毎月LIVEを重ねて来ており演奏に不安は無い。そして40年ぶりにファンの前に姿を見せたピー(得意の中国語で挨拶した)には一際大きな声援が飛ぶ。

次の「僕のマリー」からはタイガースのオリジナル曲が登場。この曲はタイガースの記念すべきデビュー曲。当時を思わせるジュリーの甘い歌声は場内のファンを酔わせた。コーラスにも厚みと貫禄がある。タローがハーモニカを演奏する「モナリザの微笑」、主演映画の主題歌だった「銀河のロマンス」と大ヒット曲が続く。「坊や祈っておくれ」は、サリー作詞、タロー作曲による反戦のメッセージを込めた曲で、当時ステージでは演奏されていたものの、レコードではライヴ盤以外では公式には発表されていなかった(後にデモテイクがCD化された)。ジュリー・サリー・タローの素晴らしいコーラスワークを存分に聴かせた。

続いては洋楽カヴァー。タローの歌でDC5の「Because」をしっとりと聴かせた後は、ジュリーによるワイルドなストーンズ・ナンバー「Satisfaction」を。ラチャス・ブラザースの歌で有名な「Justine」では、ピーがドラムセットから降りてセンターでヴォーカルを披露。奇しくも71年1月24日、日本武道館でのビューティフル・コンサートでもピーが歌った曲だ(その時はハーマンズ・ハーミッツのカヴァー『ヘンリー八世君』とのメドレー形式)。ピー!ピー!という観客とのコール&レスポンスも40年前と同じ。あの時ピーはステージ上で「僕にとってこれが最後の舞台です・・・最後の声、出してください!」と言い、その言葉通り、≪瞳みのる=ピー≫は封印された。しかしピーは、今、こうして私たちの前に最高の形で帰って来てくれた。ジュリー、タロー、サリーは一緒にプレイする事で、そして満員の観客は拍手と歓声でピーを温かく迎え入れていた。演奏が終わるといったんメンバーが下がり、盛り上がったまま前半が終了。
 
約15分の休憩の後、ローリング・ストーンズの「Little Red Rooster」のBGMにのって、胸元と袖口に刺繍をあしらったタキシードに着替えたメンバーがステージ上に現れた。「淋しい雨」からスタートした後半は、「風は知らない」「散りゆく青春」と、タイガース後期のシングルB面に収められていた言わば隠れた名曲が続いた。次に演奏された「花の首飾り」では、ジュリーがヴォーカルを担当。聴き慣れていた歌も新鮮な気持ちで聴く事が出来た。スローな曲が終わると間髪入れずにハードなリフが炸裂。アルバム『ヒューマン・ルネッサンス』に収録されていたロック・ナンバー「割れた地球」だ。さらにハードな「怒りの鐘を鳴らせ」「美しき愛の掟」では、ロック・バンドとしての実力をまざまざと見せ付けた。MCのあとはタロー作詞作曲による「青い鳥」、ステップも飛び出す初期のヒット曲「シーサイド・バウンド」、そしてタイガースの人気を決定付けたとも言える大ヒット曲「君だけに愛を」が登場。もはや伝説となっている♪君だけーにー!♪というジュリーの指差しパフォーマンスに観客の目線は釘付けとなり、場内はこの日一番の盛り上がりを見せた。続いてタイガースのラスト・シングルでもあった「誓いの明日」が演奏されると、この夢のような時間も終わりに近づいて来ている事を実感した。この曲を聴きながらビューティフル・コンサートで泣きながらこの曲を聴いた当時のファンの気持ちがオーバーラップし、心の中にこみ上げてくるものがあった。演奏終了後メンバーは退場。場内にはアンコールの拍手が鳴り響いていた。

鳴り止まぬ拍手と声援に応えてメンバーが登場。改めてメンバー紹介が行なわれ、
一人一人にさらに大きな拍手が送られた。サリーのベースで始まったのは、軽快なロックンロール「シー・シー・シー」。観客も手拍子で雰囲気を盛り上げる。続いての「落葉の物語」は「君だけに愛を」のB面ながら人気の高い曲。格調高いイメージがタイガースにぴったりの曲だ。そしてピーのドラムが、「ラヴ・ラヴ・ラヴ」のイントロを叩き始めた。ファンなら誰でも知っているタイガースのLIVEでのクロージング・ナンバーだ。♪時はあまりにも早く過ぎ行く♪という歌詞にある通り、素晴らしかったこの夜のLIVEも、この曲で本当にラスト。約2時間で全24曲、タローもサリーもピーも最後まで力強い演奏を聴かせてくれた。ジュリーも実に気持ち良さそうに歌っていたように感じた。ファンが右手を掲げて作ったLの字が場内を埋め尽くし、最高のロック・ショーの幕が下りた。今後も日本各地でLIVEを重ね、来年1月24日には、40年前に解散の場所となった日本武道館LIVEが控えている。

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