2012年2月4日

タイガース復活!瞳みのる“奇跡の再会”

タイガース復活!瞳みのる“奇跡の再会"




40年ぶり、いや41年ぶりになるのかな。ザ・タイガースのドラマー、瞳みのる(ピー)とテレビ画面で再会した。

 1月18日に放送されたNHK「SONGS 沢田研二 ザ・タイガースを歌う」。

 残念ながら加橋かつみ(トッポ)の姿はなかったけど、ボーカルの沢田研二(ジュリー)、ベースの岸部修三(サリー、今は俳優・岸部一徳だけどね)、ギターの森本太郎(タロー)の後ろで、元気にドラムをたたいていた。当時最大のヒット曲「君だけに愛を」での、あの印象的なスティックさばきも健在だった。

 今回のテレビ出演がどれほどの大事件であるかを、いまの若い人たちに伝えるには少々骨が折れる。例えるなら、1996年にSMAPを抜けた森且行(現オートレース選手)が「SMAP×SMAP」に出演したようなもの、とでも言えばいいのかな。(森君だってテレビで姿を見なくなってからもう16年…もはや中学生以下の子たちにとっては、SMAPは生まれたときから5人組なんだね)

 オヤジに言わせりゃ、GS(グループサウンズ)ブームのピーク時=67、68年ごろ=のタイガースは、いまのSMAPと嵐を足したぐらいの人気があったんじゃないかな。トップアイドルはジュリーだったけど、ピーだって負けてなかった。

 そのピーが、日本武道館での解散コンサート(1971年1月24日)の後、すぐに故郷の京都に戻り、必死で受験勉強して慶応大学に合格。卒業後は慶応高校で中国語・漢文の教師をしていたことは、ファンには周知の事実なのだけど、でもまさか、かつてのメンバーたちと再びテレビに出て、デビュー曲「僕のマリー」を皮切りに当時のヒット曲を歌い、演奏する日がこようとは。長生き(?)はするもんだ。

 それにしても、もともと小柄でスリム体形のピーは、あのころのイメージのままだった。それにひきかえ、ジュリーは太りすぎで、いまや倍に膨らんでしまった。一方、サリー=岸部一徳は…実にカッコよかった。最近、ドラマで姿を見ないけど、俳優よりベースを弾いてるほうが楽しい? (新橋のネクタイ巻き)

這篇以瞳SIR 作主角,都係一般野,費事譯。不過唔講我都唔知SMAP舊時果個 森且行而加做左賽車手。

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